SWIMMING
水泳
障害に応じて泳ぎ方を工夫したり、用具を使うことで、様々な障害を持った方が取り組めるスポーツです。それぞれの残存機能、運動能力を最大限に発揮し勝敗や記録を競います。
【競技紹介動画】水泳紹介
競技ルール・種目
パラリンピックでは、肢体不自由、視覚障害、知的障害の選手が対象です。基本的には一般の競技と同じですが、障害に応じてルールを一部変更しています。「自由形」「平泳ぎ」「背泳ぎ」「バタフライ」「個人メドレー」「メドレーリレー」「フリーリレー」の７種目で競います。
水中からのスタート障害により飛び込みが困難な選手は、水中からのスタートが認められています。
用具を使ったスタートスターティンググリップを握れない選手はベルトや取り付け式用具を使い、身体を支えます。
視覚障害者のタッピング現在地が把握できない視覚障害のある選手に対しては、コーチがタッピングバーを使って、ゴールやターンの位置を伝えます。
TOPICSスイムスタイルは千差万別！
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選手紹介
小さい頃から祖父母とともにプールに通い、水遊びに親しんできました。初めての全国大会出場は、岩手で行われた全国障害者スポーツ大会。その後、本格的に競技を始めるとともに記録を伸ばし、数々の世界大会に出場をしています。パリ2024パラリンピック競技大会でも活躍が期待される選手です。
東京2020パラリンピック競技大会 男子100m平泳ぎ金メダル獲得(世界新記録）
主な大会情報
以下の国内大会、国際大会が行われています。
- パラリンピック
- アジアパラ競技大会
- Virtus グローバルゲームズ
- 全国障害者スポーツ大会
- アジアパラユース競技大会
- Virtus世界水泳選手権大会
- 日本知的障害者選手権水泳競技大会
- 日本知的障害者選手権(25m)水泳競技大会
- 世界パラ水泳選手権大会
- 東京都障害者スポーツ大会
- 日本パラ水泳選手権大会
- ジャパンパラ水泳選手権大会
パラリンピックに
出場するには
パラリンピックでは、障害の種類や程度によって細かくクラスが分かれています。
競技団体情報
おもな活動場所
- 【東京都障害者総合スポーツセンター】
-
北区十条台１−２−２
●JR京浜東北線
王子駅 無料送迎バス有●JR埼京線
十条駅 徒歩10分●JR山手線
池袋駅 無料送迎バス有
- 【東京都多摩障害者スポーツセンター】
-
国立市富士見台2−1−1
●JR中央線
国立駅 徒歩20分●JR南武線
谷保駅 徒歩10分
