TAEKWONDO
テコンドー
華麗に繰り出される足技で点数を奪い合う格闘技で、パワフルでスピーディーに選手同士がフルコンタクトでぶつかり合います。
競技ルール・種目
パラリンピックでは、5分×1ラウンド(30秒タイムアウト)で試合が行われます。ヘッドギア、ボディープロテクターなどを装着して、かかと落としや後ろ回し蹴りなどの足技で戦います。胴に蹴りが入ったら2点、そこに回転が加わると、180度回転が3点、360度回転のターンで4点が入ります。パンチは得点になりません。相手選手が反則を宣告された場合は、1点を得ます。勝敗は得点と減点の集計による場合と、KO決着となる場合があります。
TOPICS至近距離の攻防は
迫力満点!
ココが面白い!
選手からメッセージ
元々スキー選手のため格闘技をしたことがなく、初めて経験する難しさや楽しさもありましたが、他の競技にはないスピード感や迫力、障害を活かした攻防戦略などに徐々にはまっていきました。試合では多少のルールの違いはありますが、普段の練習では障害の有無関係なくみんなで一緒に楽しくできるところも魅力です。
主な大会情報
以下の国内大会、国際大会が行われています。
- パラリンピック
- アジアパラ競技大会
- 世界選手権大会
- 全日本テコンドー選手権大会
- 各国際オープン大会
パラリンピックに
出場するには
パラリンピックでは、上肢障害(K43、K44)の選手が対象で、両クラスを統合して実施します。試合は体重別で行います。
競技団体情報
お問い合わせ
- 【(一社)全日本テコンドー協会】
おもな活動場所
活動場所は複数あるため、まずは全日本テコンドー協会にお問い合わせください。