BLIND BOWLING
視覚障害者ボウリング
視覚障害者ボウリングのルールは一般のルールと同じですが、『ガイドレール』を使用することや、晴眼者からのサポートを受けることが認められています。
【競技紹介動画】視覚障害者ボウリング紹介
競技ルール・種目
視覚障害者ならではのルールを紹介します。
①クラス分け
障害の程度による不公平を少なくするためのクラス分けがあります。
IBSA(国際視覚障がい者スポーツ連盟)による分類を元に、B1、B2、B3の3つのクラスに分かれて競技が行われます。
②ガイドレールの使用
障害の程度の重いB1、B2クラスのボウラーは、投球方向・助走方向確認のために「ガイドレール」を使用できます。全日本視覚障害者ボウリング選手権大会では、高さ約90cm、長さ約370cmのものを使用しています。
③アイシェード・アイマスクの使用
B1クラスのボウラーは、アイシェードまたはアイマスクの着用が義務付けられています。
④視覚情報のサポート
晴眼者からボールの軌道、残ピン、スコア等、視覚情報を補うサポートを受けることが認められています。
種目には、個人戦とダブルス戦やトリオ戦、4人チーム戦などがあります。
TOPICSクラスで異なる投球方法
ココが面白い!
選手からメッセージ
立ち位置,投球場所,身体の向き,投げる前に作戦を練ります。投球直後のドキドキ感はたまりません。「倒して!」聞こえる音に集中します。バーン!高めの大きな音なら大成功です。オイル変化に合わせて作戦を変更します。「曲がるボールに変えよう」決めたら後は投げるだけ。作戦成功のご褒美音がセンター内に響きます。考える楽しさを味わえるスポーツ、ボウリングが大好きです!
主な大会情報
以下の国内大会、国際大会が行われています。
- アジアパラ競技大会
- IBSA世界選手権大会
- World Para Bowling Tour
- 全日本視覚障害者ボウリング選手権大会
- 全日本視覚障害者ボウリング個人選手権大会
競技団体情報
お問い合わせ
- 【(一社)全日本視覚障害者ボウリング協会】
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e-mail:madoguchi@bbcj.org
※メールを送る際は、半角にして送ってください。
おもな活動場所
- 【東京ポートボウル】
-
港区芝浦1-13-10
●JR山手線
田町駅 徒歩6分●京浜東北線
田町駅 徒歩6分●都営三田線
三田駅 徒歩6分
- 【東京ドームボウリングセンター】
-
文京区後楽1-3-61
●JR中央・総武線
水道橋駅 徒歩3分●都営地下鉄三田線
水道橋駅 徒歩6分●東京メトロ丸ノ内線・南北線
後楽園駅 徒歩6分